ザックス オーストリアワイン最高峰の地で360年以上続くワイナリー ワイナリーの始まりは1660年。 ザックス家はオーストリア最大のワイン生産地であるニーダーエスタライヒ州カンブタールの中心で、ブドウ栽培最高峰の地と言われるランゲンロイスで代々ブドウ栽培に従事してきました。 品種と生産年にこだわったワイン醸造への情熱を持ち、現在では自社畑30ヘクタールまで拡大しました。 ザックス社のブドウ畑はこの地域特有の黄土・砂利・岩石帯から構成されており、醸造段階によって様々なニュアンスの酸味を持つワインが生み出されています。
【品種】グリューナー・フェルトリーナー
黄土やスレートの土壌由来の豊かな果実味とクリアなミネラルが感じられる。樹齢50年以上のブドウからもたらされる旨みと豊潤さ、凝縮感を備えたワイン。熟成のポテンシャルは15年以上。ステンレスタンクで発酵後、全ての澱の上で4ヶ月、その後良質な澱で4ヶ月熟成。熟した桃のように強い果実、甘草、熟したリンゴ、黒胡椒の香り。味わいは安定した酸味、ハーブのニュアンス、ナッツのようなアロマ、力強いスパイスとスモーキーな味わい。スパイシーな中華鍋料理と好相性。【2020年サクラアワード金賞】