されたこともある生産者の自信作
葡萄は主にティトン(350m)、一部はプクラロ(515m)の畑のものを使用し、収穫量は非常に低く抑えています。醸造は伝統的な方法で行います。除梗後、破砕し、72時間低温マセラシオンします。その後、ピストンの付いたステンレスタンクを使い、22~24度で発酵を行い、最初の1週間は毎日4~6回果帽を壊します。マロラクティック発酵させます。全体の50%をフレンチオークの樽で6ヶ月熟成させています。非常に明るい色、エレガントで、ブラックペッパーを思わせる香りもあります。非常にやわらかいタンニンで、バランスのよい味わいです。エルキ ヴァレーで初めての商業用にリリースされたシラーであったこのワインの'02VTが、「ワイン オブ チリ アワード2005」で最高賞(Best in Show)、つまりその年のチリワインの中で最高の評価を受けました。「無名な地での今までの苦労が報われ、生活が一変しました。それまで、ワイナリーに試飲にくるジャーナリストやワイン関係者などいませんでしたが、この賞により、一躍注目を集めました」とフレッサティは話していました。
商品コード | IW033 |
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商品名 | Syrah Gran Reserva |
生産者名 | ビーニャ ファレルニア |
ヴィンテージ | 2016年 |
容量 | 750ml |
色 | 赤 |
飲み口 | フルボディ |
葡萄品種 | シラー |
アルコール度数 | 14.5 |
国 | チリ |
生産地域1 | エルキ ヴァレー |
熟成 | 50%をフレンチオークの樽で6ヶ月熟成 |
ヴィンテージ情報 | 「チリ2018 ティム アトキン スペシャルレポート」で91点 |